急なリストラに合って、生活費が大ピンチになった話
(秋田県仙北市 犬のお父さんさん 契約社員 25歳)
私は、ある通信会社の支社で契約社員として働いていました。それが、支社の閉鎖が決まり、私たち契約社員は、その時の契約いっぱいをもって、全員が契約を更新されないこととなったのです。私の契約は3ヶ月ごとに更新されることになっており、その時には残り1ヵ月とちょっとの契約が残っている状態でした。
契約が終了することを知ってから、もらえるお給料はあと2回。しかし、突然の知らせだったため、これからも仕事があるつもりで買い物をしてしまっていた、クレジットカードの支払いが今月も来月もあります。今月のお給料で前の月に買い物をした分、来月のお給料で今月買い物をした分を支払い、そこから生活費を差し引けば、残り2回の給料はほとんど残らない計算でした。
あと1ヵ月で仕事がなくなることは分かっていても、仕事のある1ヵ月の間は、まともに就職活動をすることもできず、結局は次の仕事を見つけられないまま契約が終了し、私は失業してしまいました。
実家住まいなので幸い家賃はかかりませんが、食費も納められなくなってしまい、就職活動の合間には実家の家業を手伝うことで、親には勘弁してもらいました。それでも、日々の生活や就職活動の交通費にも困るような生活です。
急いで適当な仕事を見つけるのではなく、もうこんな目にあうことがないように、今度は正規雇用の社員として働けるところを探したいと考えていました。親にはこれ以上頼れませんので、落ちついて就職活動ができるようにはと、消費者金融でお金を借りることに決めたのです。
そうとはいっても、私は失業中ですので審査が通るかは心配だったのですが、前の会社の勤続年数と、今は実家の家業を手伝っているということで審査は無事に通りました。また、離職してから一ヵ月後には失業保険も受給できるようになり、お金に余裕ができたため、就職活動も希望のとおりに進めることができました。
今では無事に正規雇用の社員として、新しい会社でバリバリ働いています。あの時、当座を凌ぐためにアルバイトでもはじめていたら、そのままズルズルとフリターになっていたかもなどと、今でも思うことがあります。
お金が借りられたおかげで、正社員としてバリバリ働けていることを思うと、あの時お金を借りて就職活動に専念してよかったと、本当に思うのです。


