お金 借りる

火事で家財を失って、当面の生活費にお金をかりました

(岐阜県美濃市 ひげのおじさんさん 会社員 53歳)

数年前の話ですが、当時私たち家族が住んでいたマンションで火事があり、火元が真下の部屋だったために、私達の家にも火が回り、家財道具のほとんどを失ってしまったということがありました。幸いなのは、すぐに火災警報に気が付いて避難したため、けが人は誰も出なかったことなのですが、夜寝静まっていた時間の火事だったため、貴重品などを持ち出すこともできず、本当にその火事でほとんどのものが燃えてしまったといっても過言ではないくらいでした。

住むところがないどころか、寝ていた姿のまま飛び出してきて、着替えすらないのです。とりあえずは近所の方のところに身を寄せましたが、私達の財産といえるものは駐車場にとまっていて燃え残った車くらいなものでした。

火災保険には加入していますので、保険金はおりるはずですが、その保険だって数日中にもらえるというものではありません。しかし、私は翌日にも仕事に行かなくてはなりませんからスーツだって必要ですし、子供達だって、着る服もないというままにしておくわけにはいきません。しかし、銀行の預金通帳や印鑑、キャッシュカード類もみんな燃えてしまって、あるものといえば車にあって無事だった運転免許証くらいなものだったのです。

銀行の手続きなどは行いましたが、ともかくすぐにでもお金が必要でしたので、消費者金融にお金を借りました。行ったその場でお金を借りることができましたので、着替えを買ったり、近くのホテルに泊まることができ、ほっとしたのを覚えています。近所の方は親切にしてくれましたが、やはり他人のお世話になるのは肩身が狭いものです。

お金は、手続きが済み次第銀行からも引き出せるようになりましたし、保険金も十分に入りましたが、あの状況で一番早くお金を手に入れることができた消費者金融は、本当にありがたかったです。


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