お金 借りる

学生時代の友人の結婚式。貧相な姿で出席はしたくない

(埼玉県川口市 キャンディキャンディさん SE 28歳)

私は、中学から私立の付属女子中学に通っており、そこから女子高校、女子大学と女だらけの学生生活を送ってきました。その女友達の結婚ラッシュが、1年くらい前からはじまっており、ジューンブライドの6月には、なんと3枚もの招待状が私のところに届いてきました。

結婚式は確かにおめでたいですし、友人達に会える機会というのは大変うれしくもあるのですが、困ってしまうのは出席するのはそれなりにお金がかかるということでした。

当然必要なのがご祝儀、ヘアセットをしてもらう美容室代、着て行くドレスも毎回同じというわけにはいきません。トータルすると、数万円は軽くかかってしまうことになります。これが月に3度もあるとなれば、正直いって結婚式破産です。

普通なら、どれかは参加を辞退することもできるのかもしれませんが、中学、高校、大学とエスカレーターで進学したため、友人はほぼどの式でも同じで、その中で誰かの式には参加し、誰かの式には参加しないということを選ぶことはできないのです。

それに、それだけ式が続いてくると毎回集まる仲間の前であまり貧相な姿では、なんだか生活が苦しいと思われるのではという仲間内への見栄もあり、ヘアもドレスも毎回手抜きができないのも苦しいところでした。

毎週末には結婚式ということが続いた6月の月末には、さすがに財政が厳しくなり、満足なドレスが用意できない状態になりました。仕方がないので、以前に着たことがあるけれども、最近は着ていないドレスで出席しようと決めたのですが、式の直前になって気持ちが変わりました。実は、次の結婚式にはこれと目星をつけていたドレスがあり、そのドレス以外では恥ずかしくて結婚式に出席できないような気分にさえなってしまったのです。

こんな時にクレジットカードを持っていれば、それで買い物をすればいいのですが、浪費してしまうのではという気持ちからこれまでにクレジットカードを作ったことは一度もありませんでした。今からカードを作ってドレスを購入するのでは、とても結婚式には間に合いません。

そんな時に思いついたのが、消費者金融でお金を借りることでした。

くだらないと思うかもしれませんが、女子の友達付き合いの中では見えの張り合いも大切なことなのです。気に入ったドレスで胸を張って友人を祝福でき、恥ずかしい思いをせずに済みました。


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